機械的固定工法【防水工事セレクトナビ】

防水工事セレクトナビ ご成約でお祝い金最大50,000円贈呈!
防水工事セレクトナビが丁寧に対応いたします。
03-6721-7397
営業時間:10:00~18:00(土日祝日休み)

開くボタン閉じるボタン

03-6721-7397

全国の優良塗装会社の比較見積りが無料でできる

今すぐ一括見積りスタート

機械的固定工法

機械的固定工法とは、シート防水の際にシートを固定する方法の一つです。シートを固定する方法には、他にも接着工法や湿式工法がありますが、機械的固定工法は現在最も広く使われています。(絶縁工法とも言います)

機械的固定工法は、入隅コーナー部と防水端末部にシート鋼板を固定し、そこにビスやディスク板などを使って防水シートを固定する工法です。躯体にシートを接着しないので、躯体の亀裂や振動、目地の挙動等の影響を受けることがほとんどありません。当然接着用の層も要らないので、軽量化にも繋がります。またシートを使った工法なので、意匠性にも優れています。

シート相互の接合は、溶着剤または熱風(溶融)にて一体化します。シールで仕上げる場合もあります。

上からシートを被せて施工するので旧防水層の撤去が不要で、下地調整の必要もほとんどないため、撤去作業・廃材処理・新規の下地作りや雨養生などのコストを大幅に低減することができ、改修に適した工法です。

機械的に固定する工法なので、降雨・降雪後でも直ちに作業が可能であり、工期の短縮が計れる上、単層防水のため接着剤の乾燥待ちの必要もなく、よって工期の短い建物に向いています。

欠点は、躯体にビスを打ち込む際に振動と騒音を発すること、躯体に強度が求められること、歩行には適さないことなどです。また当然、躯体に穴を開けてしまうことになります。つまり金具を使って固定するので、それ故のメリット・デメリットがそれぞれあると言えます。既存防水層がまだまだ綺麗な状態で、漏水も無く防水下地がほとんど劣化していないようなら、わざわざ下地に穴を空ける機械式固定工法を選ぶべきではありません。

固定金具は躯体によって、いくつかの種類から適材適所で選択する必要があります。また打ち付ける際も、適正な引き抜き強度を有するように行う必要があります。

躯体とシートの間に断熱材を入れた、断熱仕様もあります。

今すぐ一括お見積もりスタート!防水工事セレクトナビからご成約いただいた方全員に最大50,000円のギフトカード贈呈!!

セレクトナビは全国対応です

  • 費用と相場
  • 成約実績
  • 工法の種類
  • お役立ちコンテンツ
  • お祝い金について
  • 大規模修繕工事
  • 広告掲載について